マイライフ

 以前言っていた、パワプロレビューを開始。firstheavenの日記に影響されてだけど。
 ぐりぐりの末に日ハムに決定。ランディ=ジョンソンみたいな、クロスファイアから威力のあるストレートが飛び込んでくるようなサイドスローの速球派を目指すが、初期能力を決めるアピールポイントなどを速球に傾けても、球速は145km/hである。かわりにコントロールが60のGと平均の半分以下、スタミナは40と1〜2回は投げられるかというところ。変化球はカーブのみ。ドラフト6位入団とかにすると悲惨なので4位という中途半端なところにしたが、もう少し弱くてもよかったかと思ったが、これでスタート。
 やはり、投手として変化球ひとつでやっていくのは難しいので、春キャンプで徹底的に変化球開発に乗り出す。幸運なことに、日ハムのファーム投手コーチはあの佐藤義則である。阪急ブレーブスの一時代を支えた名投手。彼がフォークの代わりに発明した変化球ヨシボール(親指と人差し指ではさみ手首をひねらず投げる)は彼の引退後も、藪をはじめとする投手達へと彼の指導の下、受け継がれている。
 その佐藤義則の教えを受けて、ヨシボールと高速スライダーを取得し、変化は小さいながら、球種をそろえ、オープン戦に臨む。
 結果 サヨナラ暴投 二軍スタート
 前途多難ながら、サカモトの野球人生の幕開けである。