マイライフ2〜3年目

 ながらく停滞していたパワプロマイライフであるが、ここ2日のバイト休みのあいだにどっぷりと進めた。
 2年目はソフトバンク城島のFA、まさかの楽天移籍で幕を開けた。前年最下位であった楽天である。楽天はデイモン・磯部・城島・ロペス・トレーシーを軸に打線を組み、磯部・城島が軒並み3割5分、30本、100打点をたたき出す活躍を見せ、投げては岩隈が松坂とのハーラーダービーに勝利を収め、守護神は小山が最多セーブと、楽天が球団創設2年目にしてダントツリーグ優勝、日本シリーズも土付かずの4連勝で巨人を下してしまった波乱であった。
 その片隅で、日ハムは最下位。木元(アルモンテ)・小笠原・セギノール・高橋信・新外国人・SHINJOという楽天に負けないビッグバン打線を形成するも、投手力不足で点を取っては取り返されるという巨人状態に陥る。
 そんな試合じゃ抑えピッチャーの出番は少ない。ただでさえ横山・建山・鎌倉・井場と中継ぎ・抑えがだぶついてるのに。結局、投球回45回前後で防御率3点台。5勝3敗15セーブ。そこそこの成績で年棒5000万。2年目のジンクスもなく順調すぎる滑り出しである。

 ここでしばらく、パワプロプレイから遠ざかる。そして、戻ってきた3年目

 しかし、3年目から転機が訪れる。コンピューターはそこらへんを理解しているのかわからないが、日ハムが急激な構造改革を行いはじめる。FAではあるが、小笠原が広島に行った代わりに、黒田が日ハム移籍。また、台湾球界のスターとか言われる選手が移籍。そして、豊田がFAで横浜に抜けて、抑え投手不足の西武から昨年15勝の西口を獲得。わしとトレードで。
 北海道の地から埼玉に売り飛ばされるわし切ない。
 西武では守護神を期待されていたものの、数試合連続で救援失敗。まさかの2軍生活。昨年まで5本以下に抑えていたホームラン被弾が急激に増加。2軍でも山崎や初芝から被弾し続ける。
 7月10日のバースデーに勝利を収めたのをきっかけに、投球術のカンを取り戻し、見事一軍復帰。抑えでなく中継ぎとしてフル回転を見せ、防御率4.58 3勝4敗7セーブ11ホールド 前半の不調がたたり年棒3000万の減額でシーズンを終える。チームは松坂の不調とカブレラ帰国などの攻撃力不足がたたって最下位。大型補強に動いた日ハムも黒田がそこそこの活躍を見せるも台湾の星や35をこえ、衰えが見えた西口などで結局は5位という結末。結局、優勝したのは地味にオリックスであった。

 いや、正直だらだらと書いてるけど、結構しんどくなってきた。