切ない話
バイトが終わってからまっすぐラウンジへ。麻耶雄嵩の「鴉」か「あいにくの雨で」を持ってる人がいたら借りれたらいいなぁと思っていたのだった。
大学は閑散としていて、歩いている学生の姿は少ない。時間も時間だけに授業中だからだろうか。
ラウンジの前にたどり着くが、そこには大きな立て札が。
「七号館ラウンジのサークル撤去に反対しよう」
そして、開かない十五号館。覗くと真っ暗で、奥のほうの生協に小さな明かりが見える程度。
「あっれ?ここって7号館だったっけ?あんまり校舎の番号覚えないからなぁ。ってか、ラウンジのピンチ?」
とか焦る。どれくらい焦ったかというとすぐにyuminagaにメールしたくらいの焦りようである。
すぐに返ってくる返事。さすが、わしが推測するに一番暇だと思われる優しい友人、yuminaga君だ!!
「それって今日が何の日かわかってていってるの?」
ごめんなさい。送ったあとで創立記念日で休みだって知りましたorz
その後、仕方がなく定期の更新をしないと帰れないことを思い出したので、JRの定期券売機がある高田馬場へ。
するとすぐにメール受信。
「学校やってねー」
I崎。お前ってやつは・・・。愛してるぜ、相棒!!