スキージャンプ ノーマルヒル決勝

 岡部・葛西の活躍を期待したいのだが、眠気が限界に達しようとしている今、どうすればいいだろうか。
 度重なるルール改正で毎年、ジャンプのスタイルの主流は大きく変わるけど、長野の後、ずっとトップを保つアホネンはすごいと思う。無表情で付き合いも悪いことで有名だが、そういうところがまたクールでいい。
 そして、オーストリアのエースは名前が毎回かっこいいと思う。ゴルドベルガー(金山)が引退したと思ったら、今はモルゲンシュテルン(明けの明星)だ。苗字がかっこよくないとエースになれないとするとオーストリア代表は恐ろしいな。
 葛西・伊東が一本目を終えて、メダル圏内。これはもしかしたらもしかするかもしれない。葛西か岡部にがんばって欲しいが、伊東が活躍する日本の未来は明るい。100〜1005が出せれば、圏内といえる。
 ロシアのヴァシリエフが今回のワンダーボーイ枠だと思った。ソルトレークのシモン・アマンのパターンで考えると、彼も表彰台を荒らすダークホースとして侮れない。
 ワシリエフ、一本目の好調を守り抜けなかったか。といいつつも、スキージャンプは小学生の頃にオッテセンのフライングを見て以来、なんとなく好きであったノルウェー勢が金・銅、特にユケルソイの銅という結果に満足。