開幕戦 ドイツ4−2コスタリカ

 ドイツには縁があるのでドイツびいきになる。
 前半を終えて、前半は両サイドの活躍もあり2-1。フリードリヒがちょっとラインを乱してしまったことによる失点が痛かったが、あのワンチョペの突破はすばらしかった。

 準備試合での日本戦で見せた2失点からもDFのザルさは直しがたいものであるので、ドイツのディフェンスシステムはヴェルダー・ブレーメンのようなラインをあげまくって、攻めて攻めてのザルバックラインになるように思われる。取られたら取り返せばいいじゃなーい。
 クラブ戦と違い一点が勝負を分けるワールドカップにおいて、この作戦はタブーなのかもしれないが、今日はそれだけの攻勢をしかけているように思われる。
 今日はクローゼ・シュバインシュタイガーがやってくれる。みんなシュバ坊をよろしく頼む。

 コスタリカもシュナイダー・シュバ坊を警戒してくるだろうから、後半はバラックの変わりに入ったボロウスキに突破が求められるところ。

 前評判が悪ければ悪いほど活躍するという、ドイツのツンデレサッカーを期待する後半戦。
 クローゼの2点目。キレてる。ワンチョペも2点目を取り返す。どこかしら、レーマンSGGKの陰を見る。
 ワンチョペは怖いな。ワンチョペとゴメスのコンビにドイツが乱されまくり。
 3-2。コスタリカがドイツの尻に食いついた状態。
 フリングスのミドルは見事。GKも届かないような隅をつくいいシュートだった。今回はラーム・フリングスと遠距離砲をバンバン撃つ印象。攻めて攻めて攻めるサッカーを目指す方向だろうか。

 4-2で試合終了。「べ…別にあんたたちに評価されたくて勝つわけじゃないんだからねッ!!」お見事。

 ボロウスキは…まぁそっとしておこう。

 試合見終わったときにやばいくらい汗を書いてる自分に気づく。寒気がするのに。これはヤバイ。もう寝る