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私の尊敬する天才ゲームデザイナーというか、馬鹿というかな人にグレッグ・コスティキャンっていう人がいるんだが、この人がデザイナーX氏と名乗って作った「バイオレンス!」というゲームの冒頭に
何年もゲーム畑で汗水たらして、少しでも良いゲームをデザインしようと試みてきたあげく、ついに真実を悟った。
ゲーマーは、そもそも良いゲームとそうでないゲームの区別すら出来ない豚なのだ。ゲームデザイナーとして成功するためには、屠殺場を通らなければならない。
という前書きがある。
これはもちろんジョークだし、バイオレンスなんてゲームもダンジョンもののRPGを現代に置き換えてみよう。
ダンジョンのかわりにマンションに進入、扉があったら盗賊(ピッキング)技能があるやつに開けてもらって、中にいるモンスター(住民)を倒して、財宝(金目のもの)をゲットしようという、といった馬鹿ゲーである。
しかし、次回作のドラクエに関するこのニュースを読んで、思うことはやはりゲーマーというのは豚であるというのはスクウェア・エニックスも思ったりしているのかなぁということである。