R&Rで遊ぶ会(仮)/クトゥルフd20

 R&Rにて遊ぶ会(仮)の日。今日はクトゥルフd20。
 土曜日にサークルの行事をおもっくそ寝坊ですっぽかした私としては今日こそは遅刻は免れたいと思ったが、最近病気なのかな、やはり寝坊。急いで駆けつけたときには1時間の遅刻。
 クトゥルフd20。ようするにクトゥルフの呼び声D&Dなどのd20システムと互換性を持たせた物といえばいいのだろうか。何より、フィートとして超能力が存在したりとなかなか特殊な部分も多い。
 また、であったら即死亡の異界の住人にちゃんと耐久力が設定されているので、もしかしたら(可能性は限りなく低いが)倒すことも可能かもしれない。ということ。

 私のキャラクターはイドリス・ベノワ。黒人の小太りの中年男性。古物鑑定人としてアーカムにてブードゥーやアフリカ民族信仰の古物を取り扱う店を経営している。
 他、探索者のメンバーは、表の顔は新米雑誌記者であるが、その正体は超能力"サイコメトリー"の使い手アルバート。がんがん正気度を減らしながら探索に尽くしてくれるぞ!
 うら若き女性探偵。そして、探偵にしか会得を許されていない格闘技"バリツ"の使い手(自称)エレナ。

 シナリオは既製のものなのでここでは割愛させていただくが、事件の真相へとどんどん迫っていっているはずなのに見えない答え。ようやく当日を迎え、怪異とご対面。逃げ惑う人々の怒号と混乱の中、正気度チェックにやぶれたイドリスとアルバートはわけのわからない悲鳴を上げながら逃走。
 唯一、成功したエレナはそのまま逃げ惑う群集に飲み込まれ行方不明に。

 ホラーゲームらしく、最後は綺麗に全滅。狂人となって事件の最期の証人となるのがやっとという有様は見ていて清々しい。

 そして、今回のあとウォーハンマーのキャンペーンの提案をしたところ、メンバーの1人あせお君が実家に帰ってしまうので難しいとのこと。残念である。
 あせお君はこのR(略)会の最初から遊んできた仲間であったのでさびしいかぎり。またこっちに来ることがあれば遊ぼうぜ。
 とりあえず、次回はThornさんからいただいたウォーハンマーシナリオで華々しくあせお君を送り出してやろうと思うばかり。