まらもです。
 今年の正月は喪中なので静かに過ごしているけれど、よくよく考えるとその爺さんが死んだってのが去年のちょうど正月三日で大晦日からずっと酒を飲み続ける飲酒マラソンの最中に階段から転げ落ち、その後も丸1日飲み続けるというプロドランカーの鏡ともいえる最期だったわけである。
 これはもはや、神道で言うのならば八百万の神の中に列せられてもおかしくないような偉業であり、爺さんは死んだんじゃなくて、酒の神になったんだなんて考えると喪中の正月もめでたいものに感じられてくる。
 そう思いながら、今日は箱根駅伝を見ながらサークルの部室からくすねたカンパリソーダで割って飲んで、あの洗剤っぽい味にオエッっていた。残念ながらわしは酒の神になることはできないみたいだ。

 来週のまらもさん、もとい新年の初夢は、友達がスカイダイビングをするのを飛行機に同乗して見送り、空の上で友人がパラシュートを開くとそれは巨大な食パンで、地上に消えていく彼を見ながら「食パンは無理だなー」と思うの巻。
 大学で授業の発表に行くのに遅刻しそうな時間帯なのに部屋着のジャージを着替えるべきかどうかで悩むの巻。
の二本立て(途中、トイレ休憩有り)です。