わしがいかに暇をしているかということ

 現在、自宅浪人中の友人から「スターウォーズ観に行こうぜ」なるメールをもらう。とりあえずOKを出したものの、向こうの指定してきた日はちょうどサークルで出かける予定の日。とりあえず、こっちからは別の日を希望する。
「いいなぁ。タクローだと暇で暇でしょうがないから、忙しい奴らがうらやましい」との返事。朝風呂に入ったものの、汗が引かなくて上半身裸で団扇片手だったわしは「わしも昼間は暇人。上半身裸で汗が引くのを待ってる。背中でご飯が炊けるぜ」と自慢にならない暇自慢を返す。
 そこでふと、実際に背中に米粒を貼り付けたらどうだろうか・・・と実験。
 背中に米粒を貼って目下昼間の作業として定着した読書(求人情報誌)。
 そのまま、しばらくすると友人からまた返信「お前の裸体は公害なのでカーテンを閉じること。背中で炊いた米食って腹でも壊せ」なかなかの毒舌である。
「背中で炊こうとしたけど、無理だった」って返事を打つべく、背中の米を確認すると、しっとりやわらか・・・た・・・炊けてるーっ!!