揺れながらも岩隈からセンター返しのタイムリーを放った

 御多分にもれずわしも地震のことを書こうと思う。
 地震のとき、わしはパワプロでロッテ対楽天をやっているという引篭もりな状態だったのだが、大揺れの中でかなり平静を保てた。というか、近頃、地震がきたって何も出来ること無いんだし、って具合でたいして反応もせずにいる。本当はこの日記にも地震の話なんて書かないつもりであった。
 しかし、わしの平静が崩れたのは地震が終わってからである。
 家のゆれが収まらない。というか、家がもろにゆらりゆらりとしてる。地震と見せかけて隣の建設作業現場が我が家に対して攻撃を仕掛けてきたんじゃないか?と思ったくらいであった。おそらく、家がダメなんだろう。我が家が欠陥住宅っぽいとテレビの特集を見た直後のアル中爺さんが赤ら顔で半ギレながら、以前力説していたことを思い出した。酔っ払いの発言と思って聞き流していたが、本当だったのかもしれない・・・と思うと驚愕である。

 そして、わざわざ我が家の安否を気遣って電話して来てくれた、サークルのアイドルTINTIN(フランス語読み)のいきなりのやさしさにも驚愕である。親戚とかならまだしも友人から来ると驚いた。
 ちなみに我が家は千葉北西部なので震源地から離れており、震度としては東京23区と同じ程度のゆれで済んでいた。良かった良かった。

(更新後、震源地が千葉北西部と聞いて衝撃。あれで震度5強かよぉ)