昨日の続き。
 まぁ、こんな調子で過激なスプラッタものの作品が弾圧され続けたらどうなるだろうかということを考えた。
 乙一とか竜騎士とかはどんどんアングラにもぐっていくだろう。最悪、若手のミステリに対しても「殺人を助長する」とか言い出す始末かもしれない。
 数十年に及ぶ暗黒時代が訪れる。その後にようやくスプラッタホラーなどに対する再評価が始まる。年老いたホラー作家たちが
「昔はホラーを書くのにも理論武装が必要だった」
とか言い出す。
 という夢を見た。最後は人づてに聞いたSF大会の話かよってつっこみはなし。