memo

ピエタ

今まで好きな子ができるとその子にどう声をかけようか、何を話そうか、どのタイミングでデートに誘おうかなどと考えてしまい、結局その悩みを自分の中でうまく処理出来なくて、結局、グダグダになって、でも挙動だけはばっちり不審になって、相手に気持ち悪…

ケータイ小説は批評家を欲している

まず、ケータイ小説の現状としてあるのはケータイ小説を支持している人の多くは女子高生を初めとした「そこまで本という形で文章に触れたことのない」層であり、逆に石原慎太郎を始めとした文学者たちからは非難の対象として捉えられているということ。 その…

MADが日本の文化だとしたら日本人の生産性は遅れていると思わざるを得ない

ニコ動「MAD」削除 ひろゆき氏「問題ない」、小林社長「現時点での妥協点」 - ITmedia NEWS レポートの季節になって、作業用の音楽を求めてニコニコ動画を開いて絶句。最近のニコニコ動画のランキングはあまりにもつまらない。上位を占めるのがほとんどオナ…

わしが中学生の時に本当に人を殺そうと思いながら考えたこと

秋葉原の無差別殺傷事件の報道を観たが如何せん犯人に同調してしまう自分がいる。

トークン・レッド

授業の発表で使う斎藤美菜子を読んでいるがあまりにもツッコミどころ満載で絶句。 ちなみに少年向けのテレビやコミックに登場する“紅一点”は女性でありながら女性ではない架空の生き物というのがわしの意見。 二次元の女と三次元の女を同一ベクトルで語るの…

俺は女々しいことを語るために生まれてきたのか

俺は自分のことを孤独に強い人間だと思っていたけど、全然そんなこと無くて、就職活動もみんなでやっていると思っていたときは合宿とかサークルのイベントのひとつとしか捉えることが出来ずにいたのに*1、いざ誰に内定が出たとか聞いたりして次第に就職活動…

「思いやりが足りない」って言うけど「思いやり」って何なの?

読書篇

最近、読書というものについて考えている。一回読んで楽しめる本は面白い本である。一回読んで「なんじゃこら?」って思わせられる本はすばらしい本である。 12月上旬に読書会をやろうと思います。課題本は北野勇作「どーなつ」で行きたいと思います。 プリ…

備忘録

ずっと、持ち歩いていたブックレビュー用のメモ帳が雨でふにゃふにゃになってしまい読めなくなってしまったのでいったん、ここに投げ込んでおく。

地域性と差別とミステリ

飲みながら、イギリスをはじめとするヨーロッパミステリーの肝は地域色の強さだという、アン・クリーヴスの大鴉でも書いたことを話した。yuminagaの『大鴉の啼く冬』は本格ミステリになるのではないか、という発言にわしが「いや、大鴉は本格ではないだろう。…

人として軸がbugっている―笙野頼子と燃える家

子供が家の前の通りで遊んでいる。キックボードにのってぐるぐると通りを商店街のほうから我が家のはす向かいの駐車場までの100mを行ったり来たりしている。